Cuvee Amelie Tamaioasa Romaneasca & Muscat Ottonel 2014
キュヴェ・アメリー タマヨァサ・ロマネァスカ&ムスカット・オトネル
Type
白・中辛口
Denomonation of Origin
生産国:ルーマニア
Climate
温暖‐コンチネンタル
Variety
葡萄品種名:タマヨァサ・ロマネァスカ&ムスカット・オトネル(マスカット・オットネル)
Alcoholic Content
12.5%
昔からこの地で作られている共に薫り高いムスカット・オトネル( 30%)と
タマヨァサ・ロマネァスカ ( 70% )にドルグシャニの土壌はよく合い最高の品質を
実現させることができる。
収穫はブドウのダメージを最小限に抑える為、手摘みで行われ、18キロの木箱を使用します。
ピッカーは、一番良い状態のブドウのみをセレクトします。
定期的にブドウを確認し、熟度と風味がベストのタイミングで摘みます。
2度目のトリアージュは、選別ベルトで行います。
ブドウは脱茎され、様々なスキンコンタクトに抑えるため、密閉された空気圧プレスで
優しく押します。
発酵は品種香りを強調するために選択された酵母を用いて、低温でのステンレス鋼の
タンクで行われます。
ブレンドの70%がタマヨァサ・ロマネァスカです。
残糖分は、6.5 g/ Lです。
Tasting Notes
カラー:淡いイエローに輝く、明るいゴールド。
香り:爆発的なバラ、ライチとシトラスピールのブーケ。
味覚:豊かで丸みがありながら、薫り高いブドウのブレンドの優雅さ、素敵なミネラル低調と新鮮さ。
Serving Suggestions
約7 ℃。
ワインの優しい甘さはフルーツのデザートにパーフェクトなマッチです。
Tamaioasa Romaneasca Grape

タマヨァサ・ロマネァスカは2000年以上も前からルーマニアにあるアロマティックな白ブドウの
品種です。
名前の由来はラテン語のthymanea (香)とルーマニアに帰化したという意味でロマネァスカ。
タマヨァサ・ロマネァスカは、香を意味する「マスカット」の一種で古代ギリシャから来た品種で、
タマヨァサから作られたワインはギリシャ人に高く評価されは地中海の港などでは通貨として
使用されていた時期がありました。ローマ帝国の拡大に伴い、この品種地中海の周りの多くの場所で
栽培されるようになりました。挿し木はドナウ川から持ち込まれた為、ダチアでも急速に拡大しました。
最初は現在のドラガシャニ地方で栽培された為 、当初はタマヨァサ・デ・ドラガシャニとして知ら
れていました。
タマヨァサは、とてもルーマニアの土壌と気候に合っていた為、その後全国的に栽培されるように
なり、ルーマニアを代表するブドウ品種になりました。
タマヨァサ・ロマネァスカから高品質なアロマティック白ワインを得るためには完熟期より遅めに
収穫する必要があります。秋晴れが長く続けば、糖度が240〜250 g/ Lの良いブドウが出来ます。
香りの由来は、主にテルペンアルコール(テルピネオール)が皮に豊富に含まれているからです。
タマヨァサ・ロマネァスカは通常、甘口や中甘口で糖度が40 g/ L、アルコール12 〜12.5%です。
辛口で作られる事もたまにあります。エイジングの度合いによって、イエローゴールドから琥珀色に
なります。香りは野生の花を思わせ、ボトルで7-8年間のエイジングがベストとされています。
もっと古いワインの香りはハニーコムを思わせます。どの年のタマヨァサ・ロマネァスカでも
その強烈な個性から 「ワインの傑作」と言われ、とても印象的なワインです。
容量:750ml
度数:12.5%
原産国:ルーマニア
未成年者の飲酒は法律で禁止されています。
飲酒運転は法律で禁止されています。
妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。
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