はちみつ

 

 

天然はちみつには色んな種類があります。あっさりした味

から濃厚な味のものまで様々です。

 


天然はちみつの温度が約13度以下になると、はちみつに含まれて

いるブドウ糖が結晶して白くなるのです。また、はちみつの表面に現れ

る白い層も結晶の一部です。

 


はちみつは、ミツバチが吸った花の蜜を集めたものです。しかし、

花の蜜だけでは、はちみつのような甘い味がしません。花の蜜の

成分には糖分が10%しかなく、残りは水分です。はちみつにする為には

80%くらいの糖分で、水分があまりない状態にする必要があるのです。ミツバチは、

花の蜜を吸ったあと胃(食道)に溜め込みます。胃(食道)をいっぱいにする為には、

500以上もの花から蜜を吸わなければなりません。胃の中で、ミツバチの消化液

に含まれるインベルターゼという酵素が、ブドウ糖及び 果糖に分解します。

 


胃(食道)の中に蜜を集めて巣に戻って内勤バチに口移しで蜜を渡します。

蜜の受け渡しを数回繰り返すことによって水分を飛ばし、その蜜を巣房に

ためます。次に換気係のミツバチが羽をはばたかせて水分を蒸発させます。

それを2~3日かけて水分量20%以下まで濃縮させ、蜜蝋で巣房に蓋をして熟成させます。